名古屋地裁に提訴
2017年6月5日、大手企業に就職し、2010年に自死した男性について、母親である原告が名古屋地方裁判所に、労基署の処分の取り消しを求めて提訴しました。
行政訴訟
労基署の処分の取り消しを求める。意味がわかりにくいですが、要するに労災と認定する判決をして欲しいということです。処分をしたのは国の機関である労働基準監督署長ですので国を相手におこす裁判です。
処分が取り消されれば、労災と認めなければなりません。
注目
当時は、地元のテレビ、新聞社のかた多くが集まり、入廷シーンも取りました。
注目が集まり、裁判が充実して進められればと思います。