過労死等防止対策推進法が施行されてまもなく一年。
今年は、厚生労働省の主催で過労死防止対策推進シンポジウムが行われます。
過労死弁護団全国連絡会議も協力しています。
後援は、愛知県、名古屋市、そして愛知県弁護士会。
昨年は過労死を考える家族の会が主催し、愛知労働局、愛知県、名古屋市、弁護士会の後援でしたが、今年は、厚生労働省自らが主催します。
愛知では、精神科医の粥川裕平医師をおよびし、講演をしていただきます。
家族の訴えをしてもらいます。
そして、パネルディスカッションは過労死弁護団全国連絡会議の共同代表水野幹男弁護士がパネラーとなり過労死に関わる問題を取り上げます。
会場は250人入れる会場です。事前申し込みをいただくことになっています。
そして、こちらのURLに注目です。
https://www.p-unique.co.jp/karoushiboushisympo/
全国29か所でこの過労死等防止対策推進シンポジウムが行われるのです。チラシができ、ホームページが開設されました。
こういう有意義なシンポジウムを厚生労働省が主催で行うことができて、法律ができて本当によかったです。当日は、マスコミの皆さんにも取材してもらい、会場のかた以外の多くの方に、過労死が問題になっていることを知ってもらいたいですね。そして、過労死が問題であることを多くの方に知ってもらい、働きすぎのない社会を作りたいです。