名古屋市バスの運転手の過労自殺事件2015年3月30日判決がありました。
主文は「原告の請求を棄却する。」
判決を法廷で聞いたのですが、裁判長が最初に「げ」というと負けです。「げ」と聞こえた瞬間にほんとうにがっかりしました。
裁判長が、判決の要旨を述べたので、その場で概要はわかりましたが、残念の一言です。
当日は天候もよく、裁判所の前の桜もちょうど満開でした。
満開の桜の元で「勝訴」の旗の下で、喜び合うはずだったのが。
でもめげません。
これからもたたかいます。
山田さんの死を無にしないために。
お父さんお母さんの無念な思いを晴らすために。