臨床法学教育学会が、4月26日日曜日、中京大学で開催されます。
私も今年度から愛知学院大学法科大学院特任教授として、実務家の法科大学院教員をやらせていただいているのですが、この臨床法学教育学会にの午前中の部会で司会をさせていただくことになりました。
「離婚をめぐる技術と倫理―法曹の中核的価値が問われる現場から―」(法曹倫理部会)
提題者:江本真理(弁護士)、討論者:宮田智弘(弁護士)、成瀬伸子(弁護士)、馬場陽(弁護士)、 柴垣直哉(弁護士)、
司会:岩井羊一(弁護士)、世話人:森際康友(名古屋大学)
離婚事件は、多くの弁護士が担当する分野であり、多くの弁護士が共有する技術と、なやむべき倫理の問題を抱えています。これを取り上げて、実務を倫理の観点から見直してみようという試みです。
弁護士に聞きに来てもらいたいと思っています。