2014年8月30日、京都で、司法研修所第47期20周年が行われました。
弁護士、裁判官、検察官になるためには、司法修習生となって修習を終わらなければいけません。あらためて根拠を確認しましたが、弁護士法4条、裁判所法43条、検察庁法18条にそれぞれ規定されていました。
その修習を終了して20年を記念の集まりが京都で行われました。
当時の司法研修所の教官もお招きして行いました。当時は司法修習は2年間。私は大阪で修習しましたが、当時の大阪のみなさん、そして、前期の4か月、後期の4か月、東京で集まって修習したときのクラスのみんなさんに会いました。
全体の集会の後、クラス毎の食事会が行われました。クラスのメンバー一人一人が近況を話しました。いろいろ聞きたい,話したいことがありますが、この間のことを語り尽くすには時間が足りませんでした。
20年前、修習が修了する直前の1995年1月には阪神淡路大震災がありました。その年の3月には地下鉄サリン事件が起きた年でした。集まったみなさんは、20年前と変わらない姿でした。(一部外観が変わった人もいましたが。)弁護士、弁護士、裁判官、検察官を20年してきた思いがあったと思います。自分も、この20年いろいろな経験をしてきたことを振り返りました。
プライベートのことも、いろいろ聞きました。それぞれいろいろな人生があったのだと聞き、感慨深いものがありました。
気持ちをリフレッシュして、また日々の業務に戻ろうと思える一日でした。